電源プラグとコンセントの種類は全世界で7種類もあります!
こちらで海外旅行先のプラグ形状をご確認ください。
海外旅行にお出かけなら、海外旅行先に合った変圧器(トランス)と電源プラグを忘れずに!
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ちなみに日本の電源プラグは「Aタイプ」と呼ばれるもので、細長い2つの差し込み口のものです。電源プラグが日本と同じAタイプ以外の国へ行かれる場合、本サイトにてプラグタイプ(電源プラグの形状)を調べてから、その国に応じた電源変換プラグを購入する必要があります。【上図参照】
また、一覧表でもお分かりの通り、海外では一国で数種類の電源プラグを使用している国も少なくありません。そうしますと、海外旅行先の建物のプラグの形状は行ってみないと分かりませんよね。(泣)これは地域別で区分されているわけではないからです。
中国のように全種類のプラグを使用する国になると、マルチ変換プラグの購入をオススメします。1セットでAタイプ以外の全ての形に変換できますので、かさばらずに確実にコンセントが使用できます。
国によって形状は異なっており、日本の一般家庭やオフィスなどに引き込まれている、単相交流100ボルト用のものでは、細長い差し込み口が2つのものが主流です
左側の差し込み口の方が少しだけ長くなっているのはご存知でしたか!?(左側が9mm、右側が7mm)。少し長くなっているほうが接地側となるのが正しい接続法だそうです。(笑)
また、2つの差し込み口の下に保護接地導体用の丸い差し込み口を設けているアース付差し込み口もあります。動力用の三相3線式200V用には、保護接地導体用を含めて4つの差し込み口を持つものもあります。
海外への旅行などでは、普段使っている電気製品を現地で使用する場合に、プラグの形状の違いや、電圧の違いを吸収するための変換器が必要となります。
ノートパソコンの電源アダプタや充電式シェーバーなど一部の製品では、日本で使用されている100ボルトから、東南アジアやヨーロッパなどで使われている240ボルトまでの幅広い電圧に対応しているものがあります。
それらの場合はプラグ形状のみを変換する安価な変換プラグを購入するだけで良いのですが、100ボルトにしか対応していない機器を使用する場合には電圧を下げるために変圧器(トランス)が必要となりますのでご注意ください。
※かくいう私も、これまでにドライヤーを3つも潰したことがあります。。(汗)
100ボルト専用機器と安価な変換プラグの組み合わせで使用してしまい機器を故障させるトラブルが後を絶たないため、国外に持ち出して使用することが想定される機器については240ボルトまで対応できる機器が増えてきているようですね。
【注意】海外のホテルの洗面所にはいろんな形のコンセントになっていることがありますが、これらのほとんどはシェーバー(電気髭剃り器)用です。ドライヤーなどは使えないと思ってください!
【ワンポイント】世界一周旅行や留学生活、海外での生活等のご予定がある方には、ツーリストモデルをオススメします。しかし、ドライヤーや炊飯器など、W数の大きい電気製品になりますと、変圧器もそれだけ容量の高いものが必要となります。電圧の容量が高くなると、価格も重量も大きくなりますので、変圧器よりも海外の電圧に対応している電気製品を購入したほうが格段に安く済むでしょう。